京セラ初のAndroidスマートフォン
DIGNO ISW11Kは、京セラ初のAndroidスマートフォンとして登場しました。ブランド名のDIGNOはポルトガル語で「価値がある」という意味を持ち、文字通り「価値のある」スマートフォンを目指しています。
スペック的には、CPUにはシングルコアのSnapdragon MSM8655 1.4GHzを搭載し、OSにはAndroid2.3.5を搭載するなど、スマートフォンとしては、平均的なハードスペックと言えます。
通信機能では、KDDIの3Gネットワーク(下り最大9.2Mbps/上り最大5.5MbsのWIN HIGH SPEED)に加えて、KDDIの+WiMAXに対応しており、テザリング機能を使って各種Wi-Fi機器をインターネットに接続する事ができます。
ディスプレイには、4インチワイドVGA(480×800ピクセル)の高精細な有機ELを採用しており、表面には傷が付きにくい強化ガラス加工が施されています。内蔵カメラには、有効808万画素CMOSのアウトカメラ、32万画素のインカメラを搭載します。
その他の機能としては、おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信に加え、auのEメール(〜@ezweb.ne.jp)、Cメールにも対応。緊急地震速報、WIN HIGH SPEED、グローバルパスポートCDMA/GSMなどを搭載します。さらに、京セラ製ケータイでおなじみだった「すぐ文字」機能もAndroid版へと進化しました。
使い勝手の面では、Wi-Fi/WiMAXをワンタッチで切り替えられるスイッチや、バッテリーの消費を抑えるエコモードなどを搭載します。
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DIGNO ISW11Kの主な仕様
機種名 | DIGNO ISW11K |
OS | Android 2.3.5 |
CPU | Qualcomm Snapdragon MSM8655 (1.4GHz) |
サイズ | 約65mm(幅)×128mm(奥行き、高さ)×8.7mm(最薄部)〜11.1mm(最厚部) |
重量 | 約130g |
連続通話時間 | 約420分 |
連続待受時間(静止時) | 約250時間 |
アウトカメラ | 有効約808万画素CMOS(AF/手ブレ補正対応) |
インカメラ | 有効約32万画素CMOS |
外部メモリ | microSDHC(最大32GB) |
ディスプレイ | 約4インチ ワイドVGA(480×800ピクセル)有機EL |
サブディスプレイ | 非搭載 |
バッテリー | 1220mAh |
充電時間 | 不明 |
ボディカラー | グラファイトブラック、オリーブグリーン、ブロッサムピンク |
メモリ | ROM(ストレージ):約4GB |
主な機能 | 防水、WiMAX、テザリング、おサイフケータイ、Eメール(〜@ezweb.ne.jp)、Cメール、デコレーションメール、緊急地震速報、赤外線通信、ワンセグ、グローバルパスポートCDMA/GSM、GPS、WIN HIGH SPEED、HDMI出力 ほか |
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