3D対応のスマートフォン
日本初のWiMAX搭載スマートフォンとして注目された「HTC EVO WiMAX ISW11HT」の後継モデルにあたるのが、HTC製のHTC EVO 3D ISW12HTです。
前モデルと大きく異なるのは、CPUが従来モデルの1GHz駆動のシングルコアCPUからEVO 3Dでは1.2GHz駆動のデュアルコアCPU「Qualcomm Snapdragon MSM8660」に変更され、ブラウザの処理速度で約1.5倍、アプリの起動時間では約2倍のスピードアップを実現しています。
またディスプレイも裸眼3Dにも対応した他、解像度もQHD(540×960ピクセル)表示に向上しました。
HTC独自のホーム画面「HTC Sens」も進化し、ロック解除と同時にアプリを起動するスマートロックや、ロック中でも写真のスライドショーを表示できる機能など、使いやすさがさらに向上しました。
もちろんWiMAXにも従来通り対応し、WiMAX/3Gどちらのネットワークでもテザリングが可能です。
そのほか、Eメール(〜@ezweb.ne.jp)とCメール、デコレーションメール、緊急地震速報、グローバルパスポートCDMAなどのauサービスに対応するので、スマートフォンへの機種変更へなかなか踏み切れない人にも乗り換えやすくなっています。
デモムービー
紹介動画
HTC EVO 3D ISW12HTの主な仕様
機種名 | HTC EVO 3D ISW12HT |
CPU | Qualcomm Snapdragon MSM8660(1.2GHz) |
サイズ | 約65mm(幅)×126mm(奥行き、高さ)×12.3mm(厚さ) |
重量 | 約171g |
連続通話時間 | 約450分 |
連続待受時間(静止時) | 約320時間 |
アウトカメラ | 有効約500万画素CMOS×2 |
インカメラ | 有効約130万画素CMOS |
外部メモリ | microSDHC(最大32GB) |
ディスプレイ | 約4.3インチQHD(540×960ピクセル)TFT液晶 |
サブディスプレイ | 非搭載 |
バッテリー | 1730mAh(予備バッテリー付属) |
充電時間 | 不明 |
ボディカラー | ブラック |
主な機能 | +WiMAX、テザリング、Eメール(〜@ezweb.ne.jp)、Cメール、デコレーションメール、緊急地震速報、グローバルパスポートCDMA、GPS、HTC Sense、HTC Watch、HDMI出力、DLNA ほか |
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