このページでは、シャープ製のAQUOS PHONE ZETA SH-09Dの機種情報を紹介しています。


シャープ初のXi(クロッシィ)対応スマートフォン

 シャープがフラッグシップモデルとして投入するAQUOS PHONE ZETA SH-09Dはシャープ製のスマートフォンとしては初の高速通信Xi(クロッシィ)に対応しました。

    

ギリシャ語で「最終の」「究極の」といった意味を持つZETAという商品名の通り、スペックにも妥協はありません。ディスプレイには、透過率が高く、消費電力を低減しながら従来の液晶と同様の見栄えを実現した、4.7インチの大画面HD(720×1280ピクセル)Super CG Silicon液晶を搭載しています。画質エンジンには自然で色鮮やかな色彩を可能にする、液晶テレビのAQUOSで培った高画質化エンジン「SV Engine 3」を搭載しているのも見逃せません。

    

CPUにはQualcomm製のデュアルコアCPU、MSM8960 1.5GHzを採用しており、2つのCPUと2つのメモリで電力消費を押さえながら高速な処理を実現しています。内蔵カメラには有効約1210万画素のCMOSカメラを搭載します。

バッテリー容量は1900mAhを確保した他、待受時にアプリケーションの動作を制御したり、液晶バックライトを調整したりする事で、電力の消費を抑える「エコ技」は通信や動作頻度の高いアプリをランキング表示できるようになり、より細かなコントロールができるようになりました。

    

タッチパネルには快適な操作を実現すべく「ダイレクトトラッキング技術」を導入しより快適なタッチ操作を実現しています。またシャープ製端末ではおなじみののぞき見防止機能「カラーベールビュー」も備えています。操作用のUIは、ドコモ端末に共通の「docomo Palette UI」とシャープオリジナルの「Feel UX」の2つから選択できます。

    

背面にはスマート指紋センサーのスイッチがあり、指紋認証を使ったセキュリティ機能やディスプレイには、のぞき見を防止する「プライバシービュー」を搭載するなどセキュリティも万全です。また富士通がAndroidスマートフォンで快適なタッチ操作を実現するためチューニングを施した「サクサクタッチパネル」も搭載されており、より快適なタッチ操作を謳っています。また音響面でもクルマの中などで音楽を楽しめるFMトランスミッター、ヘッドフォンで高音質な音が楽しめる「Dolby Mobile v3」といった機能も搭載します。

    

おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線、IPX5/7の防水性能など、日本市場で必要とされている機能ももちろん搭載しています。

    

AQUOS PHONE ZETA SH-09Dの主な仕様

機種名 AQUOS PHONE ZETA SH-09D
OS Android 4.0
CPU Qualcomm Snapdragon MSM8960/1.5GHz
サイズ 約67mm(幅)×130mm(奥行き、高さ)×10.8mm(厚さ)
重量(バッテリー装着時) 約140g
連続通話時間(音声通話時) 約390分
連続待受時間(静止時) 約370時間(高速通信時:270時間)
アウトカメラ 有効約1210万画素裏面照射型CMOS(AF/手ブレ補正対応)
インカメラ 有効約31万画素CMOS
外部メモリ microSDXC(別売/最大64GB)
ディスプレイ 約4.7インチ HD(720×1280ピクセル)Super CG Sillicon液晶(1677万色)
ボディカラー ホワイト
充電時間 約220分(ACアダプタ使用時)/約240分(ワイヤレスチャージャー使用時)
メモリ ROM:16GB/RAM: 1GB
バッテリー容量 3.7V 1900mAh
主な機能 防水(IPX5/IPX7)、防塵(IP5X)、Wi-Fiテザリング(5台)、Bluetooth(Ver.3.0)、おサイフケータイ、赤外線通信、ワンセグ、spモード、デコメール、GSM、緊急地震速報 ほか