高速通信にも対応したXperia
2012年夏モデルのXperia GX SO-04Dは日本向けXperiaとして初めて高速通信に対応したモデルです。
デザイン面では裏側が反り返ったアーク形状によって、薄くて軽い、持ちやすいデザインが特徴です。背面はマットな仕上がりとなっています。カラーバリエーションはパール感のあるホワイトと、深い青みのあるブラックを用意しています。
スペック面では、ディスプレイには光沢素材を用いた約4.6インチのHD(720×1280ピクセル)液晶を装備し、光の乱反射を軽減する「クリアブラックパネル」と、コントラストを向上させ輪郭を強調する「モバイルブラビアエンジン」を搭載します。CPUにはSnapdragon「MSM8960」(1.5GHzデュアルコア)、内蔵カメラには約1310万画素の裏面照射型CMOSセンサー搭載します。
またスマートフォンとしては珍しく音楽向けのアルバム、ムービー、ミュージックプレーヤーアプリをプリインストールしているのも特徴で再生中の動画に登場する有名人の情報や出演作などを調べられたり、再生中の楽曲に合わせて画面のデザインを変えるビジュアライザーや、Facebookの友達が勧める楽曲一覧を自動で生成したりといった事が可能です。
スマートフォン以外の外部連携も可能で、Xperia GXを置いた卓上ホルダ(別売)からHDMIケーブルで対応テレビに接続すると、Xperia GXの画面がテレビに出力され専用UI「TV launcher」を備えているのも見逃せません。
もちろんおサイフケータイやWi-Fiテザリングといった機能にも対応します。
Xperia GX SO-04Dの主な仕様
機種名 | Xperia GX SO-04D | |
OS | Android 4.0 | |
CPU | Qualcomm Snapdragon MSM8960(1.5GHzデュアルコア) | |
サイズ | 約69mm(幅)×131mm(奥行き、高さ)×10.5mm(最薄部)〜11.6mm(最厚部) | |
重量(バッテリー装着時) | 約 127g | |
連続通話時間(音声通話時) | 3G:約 400分/GSM:約 400分 | |
連続待受時間(静止時) | 3G:約 380時間/LTE:約 270時間/GSM:約 300時間 | |
アウトカメラ | 有効約1310万画素CMOS | |
インカメラ | 有効約130万画素CMOS | |
外部メモリ | microSDHC(最大32GB) | |
ディスプレイ | 約4.6インチHD(720×1280ピクセル)TFT液晶1677万色表示 | |
ボディカラー | ホワイト、ブラック | |
充電時間 | 約 170分 | |
メモリ | ROM:16GB、RAM:1GB | |
バッテリー容量 | 1700mAh | |
主な機能 | Xi、FOMAハイスピード(下り最大14Mbps/上り最大5.7Mbps)、WORLD WING(3G+GSM)、おサイフケータイ、Wi-Fi、テザリング、エリアメール、ドコモminiUIMカード、GPS、Bluetooth、DLNA/DTCP-IP、spモード、dマーケット、docomo Palette UI、スマートフォンあんしん遠隔サポート ほか |
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